高尾山に初詣 新春京王ライナー(新宿〜高尾山口)
もう2ヶ月以上前のこととなりましたが、
高尾山にお正月にお参りして来ました。
といっても、前々から計画していたわけではなく、
12/31の深夜、用事の後に新宿を通った際、
新春京王ライナーの表示を見つけ、
深夜テンションで高尾行きを決定しました。
新春京王ライナーが走ると分かった時、時刻は12月31日23:55。
0:01発の特急へ乗って帰るつもりでしたが、正月テンションで見送ります。
実は今回が、私の京王ライナー初乗車となりました。
そうして元旦0時台の閑散とした京王線新宿駅2番線、待っていると、
なんと新車が来ます。
京王新5000系、5737編成は、座席が前向きの状態でのライナー運用の際、
リクライニングが可能となりました。
座席がロング・クロス転換可能な車両では初の試みだそうです。
早速中へ。
車内は吊り革あり、広告ありと、通常の通勤電車と変わらない点も見受けられるのですが、
車内灯が暖色系であったり、
優雅なBGMが流れていたりと、
雰囲気作りに余念がないことが伝わってきます。
先述のリクライニングも可能で、疲れた身には快適そのものでした。
うとうとしていたら到着してました。
山に行くなど思ってもいなかったので明らかに寒い格好なのですが、正月テンションで薬王院へ向かいます。
ケーブルカーはかなり混んでいました。
また、券売機の列に並んだのが午前2時過ぎごろだったと思うのですが、
既に山頂(朝焼けを拝む)には入場規制がかかった旨の放送がありました!
行く気はなかったのですが、恐ろしい速さです。
道中、素晴らしい夜景を拝むことができました。
来た甲斐がありましたね。新春に良いものを見れました。
お祈りして帰ります。
団子を食べたり、甘酒を飲んだりしたかったところですが、寒さと眠気が限界に差し掛かっていました。そそくさと撤退します。
新線新宿行きの各駅停車が、午後3時半頃だったかと思いますが、
高尾山口発で運行してました。
コロナ禍で見られなかった終夜運転の実施。今後、感染症が終息に向かうことを切に願っています。
私は最寄りにて下車しました。電車は桜上水より先は、始発の各駅停車のダイヤで運行したようです。